片付けの収穫その２

エアコンの取替えがきっかけで、部屋が引っ越し当初のように片付いています。
この片付けで、色々な物を処分し、色々な物を収納の奥から発見しました。
まだまだ片付けは完了していません。この際、押入れやクローゼットの中身を、使い勝手がいいように入れ替える計画もあるのですが、なかなか進みません。
それはともかく、大きな収穫の一部としてこちらが発掘されました。

京極夏彦氏の本『鉄鼠の檻』と『百器徒然袋　雨』です。
どちらも未読で、10年以上放置してしまっています。『百器徒然袋　雨』はちょうど10年ですが。
何度も読むのに挑戦していますが、最初の数ページで、他の本や事に気を取られているのでした。
百鬼夜行シリーズでもある『鉄鼠の檻』は1300頁を越え、『百器徒然袋　雨』は400頁越えの厚い本で、布団の中で寝る前に読むのにもあまり向きませんが、そういっている場合でもなさそうです。
この本が、片付けのときに発掘されて、読む準備も出来ていますが、その前に注文してある本を読んでから、になりそうです。何せ、どちらも分厚いので、読むのに時間がかかること必至ですから。

京極夏彦氏の本は、一時狂ったように読みあさりました。百鬼夜行シリーズはどれも1000頁を越える本ですが、夜を徹しても読みきれず、30時間以上続けて読んだりもしていました。
今はそんなことしたら、どうなるかわからないので出来ませんが。
しかも、京極氏の本を全部持っているわけでもなく、中途半端でいたりもします。
この機会に、というなら、せめて百鬼夜行シリーズだけでも、今年中には全部揃えたいとたくらんでいます。
感想、その他はまた後日。別の本が届くのを待っているので、この記事を自分自身でも忘れたころになります。

ということで、本日はこの辺で。
いつもおつきあいくださりありがとうございます。それでは、また！

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